【徳之島の妖怪】イッシャを仲間にするには

徳之島に伝わる妖怪、イッシャを知っていますか？人間味あふれる、かわいい妖怪なんです。今回はイッシャの姿や行動、そして万が一イッシャに出逢ったらどうすればいいかを伝説から紐解きました。対処方法を知っていれば、仲間になってくれるはず！

イッシャってどんな妖怪？

以下の記事を引用してご紹介します。

素敵な【原文の語り】音声つき！

イッシャの姿

• 子どものような姿（身長90cmくらい）
• 全身青色
• 短い蓑と破れた傘を身につけている
• とうもろこしの実に似た尻尾を持つ
• 片脚だけで飛び跳ねて歩く
  • 片脚を痛めてるから？

こんな姿？？

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イッシャはいつ、どこにいる？

• 夜
• 犬田布岳から降りてくる
• 雨上がりのじめじめした道にいる

夜道＋じめじめは奴にも注意

どんなことをしてくる？

• 人を化かす
  • 何日間も山中で迷わせる
  • 海辺に導いて海水を飲ませる

海コワイ

イッシャに出逢ったときの対処法

– fin –

というワケで（？）、もはや引用って言ったら失礼なくらい、脚色しました。ちゃんと知りたい方は引用元を読んでくださいね。
やっぱりイタズラで終わるあたり、妖怪っぽいですね〜。

妖怪の次は神様に会いに行こう！

おまけ

こんな働き者のイッシャだが、人間と同じで、なかには怠け者もいる。そんなのと一緒になったらおおごとだ。
あるとき、怠け者のイッシャと釣りに出た漁師が、とうとう怒って、イッシャを海に突き落とした。イッシャ、ギャッと啼いたと。
けれど、たいていは働き者なので、肝のすわった漁師なら、イッシャをおだてては釣りに出て、随分いいおもいをしたもんだと。

フジパン

イッシャを騙して労働力にしようとして、使えなかったら怒って海に突き落とすとか…人間コワイ。