【後編】絵本作家さんの親子向けワークショップのスタッフしてきた

2021年11月21日、がじゅまるの家さん主催のイベントがありました。絵本作家である鈴木のりたけさんの「親子であそぶワークショップ」！後編ではワークショップで行われた、絵本の読み聞かせの様子やじゆうひょうげんの様子をレポートします。子どもたちが目をキラキラ輝かせ、楽しく真剣に取り組む姿。写真に収めててしあわせな気持ちになりました～。

前回のおさらい

がじゅまるの家さん主催のイベントでスタッフしてきました。絵本作家の鈴木のりたけさんのワークショップです！

前編はのりたけさんの自己紹介までしかご紹介できなかった…それほど濃い！

前編を書き終えたあと調べてたら、以前「世界一受けたい授業」というテレビでのりたけさんの絵本がご紹介されたようで。子どもに伝えたい、深イイ話が絵本の中に詰まっているんだって！素敵すぎ。ちいさなお子さんいらっしゃる方はぜひ～！

いよいよワーク本編！

まずは、のりたけさんが描いた絵本の読み聞かせ！

一冊目はこちら。

最初はふつうの「すべりだい」。それが徐々に…

になりました。のりたけさんの読み聞かせがすごくて！新たな擬音語を知った子どもたちがまねっこしてました。

こんなすべりだいも。どうやってすべるんだろうね～？と問いかけるのりたけさん。

これは超人気でした！
「みんな、おもいっきり息をすって～…せーの！」
「すぅ～ーーーーーーーーーーーーーー…………べりだいっ！」

筆者も身体張ってがんばっとります

二冊目！

「カ（蚊）が、つみきにとまってるよ～どうする？？」
「みんなで退治しよう！せ～のっ！」

ぱちーん！

みんなで手を叩きました。が…蚊は倒せず！つみきガッチャーン！！
思わず「あ～！」って声があがります。がっかりだけど楽しそう。

その後も蚊は逃げ続け…みんなでパチンパチン！

三冊目～！

「どこちゃん」という絵本。
原画も見せてくれて、どんな風に描いたか解説してくれました。というのも…

絵本の中には、どこちゃんそっくりな子がたくさん！どれが本物のどこちゃんか、みんなで探しました～！

最後のワーク！じゆうひょうげん

配られた紙を切って、パーツとなる「1」と「0」をつくります。パーツを組み合わせて、いろんなものを表現してみよう！っていうワーク。みんな真剣！

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完成した作品を並べていきます。それぞれ何にみえるか、ふせんに書いてぺたぺた。

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「何にみえる？」って質問に、いちばんたくさんの種類のふせんがついた人がこの日の「ひょうげんのじゆう大賞」！その作品がこちら。

貼りつけた紙が正方形なのがポイント。見る方向がみんなバラバラになって、いろんなものに見えてきます。ちょうちょ、動画のアイコン、はさみ、リボン…シンプルなだけに奥深い！

なちゃれせんせい