徳之島といえば闘牛。実は日本で闘牛を行っている場所は今なお数か所あるんです。その起源は自然発生的だったり、神事として始まったともいわれています。史料上では1178年に後白河法皇が角合わせを観覧した記録が最古なんだとか。そんなことを調べていたら、誰もが知っている歴史的名著に闘牛が描かれていることを知りました…!超シェアしたい。
1.南総里見八犬伝
めちゃかんたんに言っちゃうと、江戸時代のヒーローたちの冒険小説。全98巻、106冊という超大作!
8人のヒーローが徐々に集結して反発や敵対を経ながらも最後は固い友情で結ばれともに戦う痛快娯楽作品となっています。
ホンシェルジュ
南総里見八犬伝に闘牛が出てくるのは2回。1回目はこちら。
36冊目。「越後州古志郡二十村闘牛図」の挿絵とともに角突きを紹介しています。
2回目はこちら。
八犬士の一人である「犬田小文吾」が怪力の持ち主として、暴れる牛を取り押さえるシーンが描かれています。
闘牛を押さえるなんて…さすがヒーロー
南総里見八犬伝に出てくる闘牛は、江戸時代=約200年前の、新潟県長岡市山古志地域の闘牛を描いたものだと言われています。
ちなみに山古志地域では「闘牛」ではなく「牛の角突き」というのが正式名称。なんと国の重要無形民俗文化財に指定されています!
いいなぁ…
2.鳥獣戯画
日本マンガ・アニメのルーツといえる「鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)」絵巻」。
平安時代後期から鎌倉時代までの800年間をかけて、無名の僧侶たちによって庶民の日常生活が、擬人化された多くの動物キャラクターで描かれた絵巻物です。
御茶の水美術専門学校
近年では鳥獣戯画自作キットやグッズ展開など、今もなお熱い作品。
⇧それは別の意味の「今もなお熱い」
NHKがやべぇ
鳥獣戯画には動物同士が戦う場面がたくさん出てきます。その中のひとつが、闘牛。
兎と蛙の相撲は擬人化表現でしたが、闘牛は当時の風景を描いたものとみられています。
当時って12~13世紀だぜ!すげー
ホンモノに逢いに行こう!
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