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スタビライザーWEEBILL Sを選んだ理由…でも調整が大変!

ある日、プロモーションビデオの撮影依頼が来ました。凄く嬉しかったと同時に、「撮影機材どうしよ…」って頭の中でぐるぐる。それでもとりあえず「やります!」と即答してしまいました。

その当時持ってた撮影機材はこんなかんじ。

  • Canon 5D Mark4(一眼レフ)
    • 魚眼レンズ、ハウジング、カメラ用三脚


  • TG5(コンデジ)
    • ハウジング


  • GoPro9、GoPro7
    • ハウジング、半水面ハウジング、ミニ三脚


  • Mavic2Pro、Mavic mini(ドローン)


あせあせなちゃれ

飛び道具ばっかり…!

慌てて一眼レフのレンズを買いました。で、動画を撮ってみたら、まーブレブレ。。これじゃ素材にならない。かといってビデオカメラ買う予算もない。動画用の三脚も高い…うおおお。

  • 止まってるシーンは一眼レフ+三脚で
  • 臨場感あるシーンはGoProで
  • 外で遠距離のものはドローンで

そこで考えたのが、スタビライザー。素材としていちばん使用頻度の高い「中距離でなめらか」かつ、「自由に移動できる」という点を重視して、買うことにしました。

目次

なぜWEEBILL Sを選んだのか

DJIならきっと安心だけど、高い…

スタビライザー購入にあたり、最初に検討したのがDJIです。ドローンで散々お世話になっていることや、雑誌や口コミサイトを拝見する度にDJI推ししてる人がたくさんいたからです。

ただ、やっぱり高いんですよね…ドローンだったら安心安全な飛行は絶対条件なのでDJIを選ぶんですが、スタビライザーだったら他社でもいいやつあるんじゃないか?と考え、探し始めました。

WEEBILL Sは安い、口コミ◎、情報発信者が結構いる

スタビライザーで検索し、チラチラ見かけはじめたのが、WEEBILL Sでした。


気になったのでWEEBILL Sの口コミとレビューを見てみることに。

とにかく持ちやすい!撮影しやすい!

この価格では最高のジンバル!

入門ジンバルとしては過不足なさすぎて凄い

Amazonレビュー

Amazonの評価、4.3。いいじゃん!しかも4万円台。DJIの半額くらいです。

ご自分のサイトやYouTubeでレビューや解説してる方も結構いらっしゃる。これ私は結構重視してるとこです。

最近の電化製品って素晴らしい中国製の製品が増えてますが…やっぱり取扱説明書のクオリティは日本がすごい。ここまで読み手の気持ちになって、親切すぎるくらい解説してくれる国は日本くらいですよ。

これはWEEBILL Sを買ったあとの話ですが…

  • 取説はクイックスタートのみ、本編はネットで見てね
  • 取説に何カ国語か載ってるぶん、各言語のぺージ数が少ない
  • イラストめちゃ小さすぎて潰れてる
  • パーツの名前言われても、どれのことだか書いてない
  • アプリのダウンロードを勧められるが、アプリで何ができるかよくわからない

それでいて、初期設定が難しかった…!(あとで解説します)

やっぱり、買ったあとの困りごとって結構あるんですよね。そういうときに先輩ユーザーが発信してくれてる情報には本当に助けられます。なので製品情報の質や量っていうのは、事前に確認しておいたほうがいいはず。謎の中国製品も未だにあるしね。

というわけで、購入!いちばんシンプルなパッケージにしました。オプションのアクセサリーをつけると、①手元でフォーカス合わせられたり、②スマホをモニターとして使えるようになるみたい。

①はカメラのフォーカスが優秀で自動で合ってくれたり、調整したいときはカメラ側いじればいいか〜と思ってパス。②はカメラの液晶で試してみて、必要そうだったら追加しよ〜と思ってとりあえずパス。

日頃から楽天ポイントを貯めてるのもあり、お得に買えました!DJIでオプションつけまくりスタビライザーの1/3くらいの価格です。やったー!

開封の儀〜バランス調整(4時間!)

そしてついに到着〜!開封の儀!

まずは充電!充電!あ、アプリもダウンロードしておこ。

そしてついに!組み立て&バランス調整です。ちなみにスタビライザーとジンバルの違いってご存知ですか?

スタビライザー:重りがあることによって重量がある。 振り子機能部分があり独特な形をしている。

ジンバル:軽くてコンパクト。 本体を折りたたみができるものやポケットに入れられるサイズがある。

今回購入したスタビライザーは、重りでバランス取る+モーターで自動調整、という仕組みのようです。なので、ある程度のバランスを取るところまでは手動で調整していく必要があるんですね〜。

私はその前段階の「機材の組み立て」から盛大につまずきましたけどね!前述の通り、スタートアップマニュアル見てもさっぱり。全編載っているというネット上の取説見ても、セッティングの部分の解説度合いは変わりませんでした。くそう。そんなにガジェット弱いほうじゃないとおもうんだけどなーー。

ネット上の取説ページによると、YouTubeに解説動画があるとのこと。視聴。やっぱり公式のってわかりにくいーー!まぁ文書よりはずっと良くなったけど…

やっぱり頼りになるのは、先輩ユーザーが発信している情報発信ですね…!事前に調べておいてよかった。

この動画をいちばん参考にしたと思います。主様ありがとうございました〜!助かりました。

ただ…私がマウントしたかったのは望遠レンズなんですよね。レンズが長いもので、重心が前側になっちゃう。防ぐためにカメラ本体を後ろにズラそうとしても、もう後ろにスペースがない…泣く泣く標準レンズにしました。とはいえスタビライザーで望遠て、スタビライザーの良さあんまり出なさそうですしね。いっか。望遠は普通に三脚載せて使うことにします。

ちなみに…「開封の儀〜バランス調整に4時間」の内訳はこんなかんじです。

  • 組み立て 1時間
  • 望遠レンズ試行錯誤 1時間
  • 標準レンズ設置、調整、練習 1.5時間
  • やっぱ望遠レンズできないか 30分
  • 標準レンズ付け直し、調整 15分

もがいてみたんです。はい。でもそのおかげでバランス調整はスムーズに出来るようになってきました!

動画用三脚にもなる!

嬉しい誤算がありました。

スタビライザー、やっぱり重い…なので通常の三脚にくっつかないかなーって思ったら…くっつく!ネジ山ある三脚ならくっつきます!

これで動画用三脚を買わずに済むし、三脚から外せばすぐスタビライザーとして起動できるから撮影のタイムロスもかなり少なくなる…!やったー!

というわけで、撮影いってきます!たのしみー!

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