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フリーダイビングと、心技体

この10日間で、

  1. スキンダイビング学科&プール
  2. スキンダイビング海洋
  3. フリーダイビング学科
  4. フリーダイビングプール1日目
  5. フリーダイビングプール2日目
  6. フリーダイビング海洋1日目
  7. フリーダイビング海洋2日目

というスケジュールでした。(今日は6.フリーダイビング海洋1日目)

フリーダイビングで重要なのは以下の3点だそうです。

  1. フィンワーク
  2. 精神コントロール
  3. 柔軟性
ひらめきなちゃれ

いわゆる、【心技体】ですね

これを知って、全部私がいちばん苦手としているものだと感じました。いかにダイビングインストラクターというお仕事をパワープレーで乗り越えてきたか、と…。

目次

1.フィンワーク

ダイバーとしてオープンウォーターライセンスを取得した頃からずっとある課題。それが「膝が曲がる」でした。フィンキックのときも、ジャックナイフのときも。たくさんの素晴らしい先輩方に教わっても直りませんでした。いや、本気で直そうとしてきませんでした。いまは技術が発達して、GoPro定点カメラも用意できます。自分で潜り込んで、泳ぎ込んで、改善を繰り返すことから逃げてきたようにおもいます。

2.精神コントロール

これがいちばん厄介。自分に嘘をつき続けてるなって思います。とくに他人が絡んだときに、作ったキャラクターで対応しようとすること。他人にあわせていちいちキャラクター作り変えてるから、八方美人になりかねないところ。プライド高いから人に頼れないところ。自分のことを好きになれていないところ。

もちろん、これらが長所として良いはたらきをしてきたことも多々あるとおもいます。キャラクターをつくれるということは、他人を見る目がないとできないし、他人とよい関係性を築くための努力ができる人に少しはなれたかな、とか。

こういうのから卒業したくて離島暮らし始めたんですけどね…。ほんとの自分になりたくて。でも自分探しの旅って、結局自分の中にこたえがあったりしますよね。きっかけはそこらへんにたくさんあるけど。

この数日間で、精神コントロールが出来ていないとフリーダイビングは先に進めないことを突きつけられています。で、精神コントロールは付け焼き刃のように当日だけすればいいものでもなさそうで。というか出来ないと思います。

散々逃げてきた、この精神コントロール問題。ついにおおきな壁として出現しました。でも某歌手も「高ければ高い壁のほうが 登ったとき気持ちいいもんな」と歌ってます。ブログのネタとしても面白いかも。数年後のブログと読み比べて、どれだけ変化したか感じ取れたら、それでよかったかなーと。

3.柔軟性

柔軟性、ってことばはいろんな捉え方ができると思います。身体がやわらかい、器がおおきい、臨機応変に対応できる、とか。

これらのやわらかさは、比例する気がします。身体がやわらかい人は心もやわらかい。

こんわくなちゃれ

で、私はガッチガチにかたいです。

肩こりヤバいし前屈できないし他人へのガードもかたい。あ、臨機応変には対応できるほうだとおもってるんだけど…うーん。

この1週間くらい、スキンダイビングとフリーダイビングのためにストレッチ毎日してました。そしたらあんなにガチガチだった首&肩こりが緩和されて、指がすこし入るようになりました!うれしい!

マッサージとか薬とかに頼る前に、自分自身でやれることがあったんだー自分で自分を大切にしてこなかったんだ。って痛感しています。

と同時に、作り笑顔&作りキャラクターがとれてきました。すごい。これはインストラクターさんのおかげなのも相乗効果です。初対面だとしても、信頼して命を預けれる関係性をつくるには、壁があったらできません。人としての器が試されてる感じ。

私はずっと吹奏楽部だったので…筋トレすると身体が応えてくれる、みたいな体験はほぼ無いまま大人になりました。でも今回のストレッチですこし兆しが見えて来たので…やっぱり「継続は力なり」ですね。

改悪より改善てすごくパワーがいるけど、どうなりたいか、どうなれるか見えてたらひょいひょい行ける気がします。その変化を楽しめる私でいたいな。

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