天城町×東京五輪ホストタウン【セントクリストファー・ネイビス】

2021年7月25日2021年8月2日

ついに開幕した東京オリンピック！今回は天城町がホストタウンになっている、「セントクリストファー・ネイビス」に注目。どんな国かはもちろん、天城町とどんな交流を行ってきたか、オリンピックエントリー中の種目も解説します！

オリンピックホストタウンってなに？

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として全国各地に広げていきます。
首相官邸

各国×各地方公共団体交流取り組み例

スポーツキャンプの受け入れ
（ベラルーシ新体操×宮城県）
JICA開発支援協力
（ジャマイカ×鳥取県）
パラリンピック種目体験会
（フィンランド×島根県）

（ホストタウンの取り組み事例集）

徳之島三町がホストタウンになっている国々

徳之島町、天城町、伊仙町はそれぞれ、オリンピック出場国のホストタウンになっています。

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徳之島町	セントビンセント及びグレナディーン諸島
天城町	セントクリストファー・ネイビス
伊仙町	ボスニア・ヘルツェゴビナ

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ひらめきなちゃれ

今回は天城町がホストタウンになっている、「セントクリストファー・ネイビス」について調べてみました。

以下、「セントクリストファー・ネイビス」をネイビスといいます
（他にもセントキッツネイビス、ネービスなどの呼び方もあるようです）

ネイビス選手のエントリー種目＆競技時間

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ネイビスってどんな国？

セントクリストファー島とネイビス島という2つの火山島がひとつの国になって独立。さとうきび畑がたくさん！

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面積	261㎢ …徳之島とほぼ同じ
人口	52,441人 …徳之島の2.47倍
首都	バセテール
言語	英語
国民	アフリカ系黒人（奴隷の末裔）白人
歴史	1983年建国
政治	イギリス連邦の一国国家元首はイギリス国王
産業／文化	★さとうきびから観光へ ★国民食！ヤギ汁 ★世界最高峰！カリブの温泉地
交通	鉄道あり 2つの島を定期船が結ぶ国際線：セントクリストファー島国内線：ネイビス島
気候	一年中温暖雨期（5-11月）乾期（1月-4月）がある 7-10月はハリケーンが多い
世界遺産	ブリムストーン・ヒル要塞国立公園

ひらめきなちゃれ

★はのちほど詳しく解説！

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セントクリストファー・ネイビス – Wikipedia

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ネイビスへのアクセス例

徳之島空港

鹿児島空港

羽田空港（東京）

ダラスフォートワース国際空港（アメリカ）

ルイスムニョスマリン国際空港（プエルトリコ）

ロバート L. ブラッドショー国際空港 (ネイビス）

片道：725,563円／59時間15分（2日と11時間15分）

ぐるぐるなちゃれ

とりあえず検索して出てきた経路を載せました。直行便を選んだので金額は高め。でも直行便、週数回しかないっぽいです。予約大変…！

さとうきびから観光へ

伝統的に砂糖を中心とした農業島国だったが、2005年7月をもって生産を停止。現在は観光が主要産業となっている。これは砂糖産業が奴隷制度の象徴であることに加え、1980年代からすでに利益が出なくなっていたためである。
サトウキビの生産量は2002年時点で19万トン、砂糖の生産量は同1.9万トン。いずれも農業、工業生産物として最も生産量が多かった。
Wikipedia

こんわくなちゃれ

徳之島全体のさとうきび生産量は約20万トン。島の中心産業をまるごと変えるってものすごく大変そう…それだけ奴隷制度がキツいものだったのかもしれないね…。

共通点がみえてくるかも？

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