\Yahooニュースに掲載されました/みる

徳之島に住む価値がどれだけ高いかを語る

筆者はなぜ徳之島に住み続けているんだろう。最近また言語化出来てきました。島に住むことの価値ってすっごく高いと思うんですよね。都会にいた頃は、島にこんな価値があるなんて考えもしなかった。だからこそ、伝えたくて。島に住んだら人生が何倍も面白くなると思う。

目次

「徳之島」っていうマンモス校みたい

徳之島は人口2万人ちょっとの島。移住4年目の感覚は、徳之島ってマンモス校(人口が多い学校)みたい。

仲良くしてくれてる人たちや、仕事でがっつり繋がっている人たちは同じクラスや部活に属している感じ。はじめましての人でも、誰か共通しそうな人を挙げると繋がれる。他学年のことはわからないけど、有名人の噂は耳に届いてくるような…そんな風に感じてます。

はなまるなちゃれ

友達の友達はみんな友達

イベント前のわくわく感が終わらない

最近の筆者は、徳之島が魅力的な理由って、終わらないわくわく感って考えています。

学校のイベント準備って、わくわくするじゃないですか。体育祭の練習をみんなでがんばったり、文化祭の出し物をみんなでつくりあげたり。楽しみながら、時にぶつかりながらそれぞれが得意なことで活躍・貢献して。自発的に、お金とか関係なく。

徳之島のわくわく感はそれに近い感じがします。

ここでいう「得意なこと」って、都会では抑圧されてきたこと(そんなの出来るわけないじゃん!って言われてきたこと)とか、成果が出し切れなかったこと(お金につながらなかったこと)とか。

そういう理由で諦めてきたことを、徳之島だと、スッと出来る気がするの。

たとえば何かのスキルを持っているとして。都会では五本の指に入れなくても、マンモス校くらいなら五本の指に入れちゃうんですよね。筆者のWEBスキルは、まさにこれだと思ってます。

ひらめきなちゃれ

クラスでいちばん足が速かったら、リレーの選手になるじゃないですか。そんな感じ。

誰もが輝ける可能性がある場所

徳之島ってまだまだ未完成で、プレイヤー不足な場所だと思っています。そういうところでリレーの選手になるのはある種簡単。誰もがスター選手になれる可能性があるってこと。貴方がいてくれたおかげで、誰かの人生が、そして島の歴史が変わるかもしれない。自分の存在価値を感じられるからこそ、また自発的に頑張れるんだと思います。

そういうのって、プレイヤーの多い都会ではなかなか感じ得ないキモチだと思うんです。自分の代わりはいくらでもいる、しょせん歯車ってなっちゃう。

あかるいなちゃれ

このブログなんて、ほんとそんな感じ。

都会には、筆者よりも優れたブロガーなんて腐るほどいます。閲覧数も桁違い。でも、このブログは読者の皆様が直接連絡くれたり、ブログのおかげでこんなことが起きたよって喜んでくれたり…あとブログ始めて割とすぐにWEBの仕事が舞い込んできました。前は都会の案件しか受けてなかったのが、島案件が増えてきています。

ひらめきなちゃれ

都会だと猛者ブロガーにしか起きないであろうことが、徳之島だとすぐ起きるのがすごい。スピード感!

だから頑張れるんですよね、ほんと。WEB屋でこんなにも直接反応を見れることってないです。ありがたい。だから毎日ブログ書けてます。飽き性だし、出来ない理由を探しがちな筆者がここまで継続してるのって奇跡。

そうそう。最近⇩の鹿児島大学の教育プログラムに参加していて、徳之島や奄美群島を盛り上げていきたい、熱量の高い人たちと繋がり始めました。

みんな自発的にこのプログラムに参加して、島のために自分(たち)は何ができるか考えてます。これも都会じゃなかなか起きない現象じゃないかしら。小さな組織のためだったらわかるんだけど…たとえば筆者は「出身地である横浜のためになにかしたい」とは思わないしね。大好きだけど。政治とかも興味が持てない。(ごめんなさい)

たまたま弱小クラスでいちばん足が速かったからさ。オリジナルの練習方法をみんなに伝えてちょっと先導する感じ。で、クラスが優勝して歴史に名を刻んで、自分の存在価値を感じられる。だからまた自発的に頑張れる。

島がすきで、島のためになにができるか考え、スモールアクションを起こすのって、そういうことだと思うの。未完成な島だからこそ、魅力的。

島に住むって、好きな学校の好きなクラスに入り込んで、そこを勝たせる面白さと、自分が都会ではやりきれなかったことを思う存分できるわくわく感がある。誰もが輝ける舞台の準備は、いつでも整ってる。

そこに世界自然遺産登録とか、日本最大級の水中鍾乳洞の発見とか、追い風が吹いてくるわけですよ。もう、たまらない。面白すぎる。

だから徳之島がすきなんだと思うし、もう、徳之島じゃないとダメな理由になってきてる。ちょっとすきな人たちが増えすぎたな。うれしいな。これで島のために頑張る人たちを積極的に支援する行政とかと組めたら、もっと大きなお祭りを作り上げられそう。わくわくっ…!

もしも今、まだ自分が何者なのかわからなくても、島に住むと自分だけの舞台が見えてくると思う。活躍の方法はひとつじゃないはず。島は複業あたりまえだし、仕事にしなくてもいいと思うし。すきなことを思う存分しているうちに、きっと輝いてる。クジラの空撮とかそんな感じだったな~。

大げさに言うと…徳之島への移住は「人生の目標」とか、「生きがい」とかを見つけたい、エネルギーが有り余ってるひとにおすすめ。わくわくして身体が勝手に動き出す感覚とか、たまらんよ。毎日を、ちゃんと生きてる感じがする。どっぷり関わるほど面白い。

筆者は都会にいた頃よりもずっと面白い日々を過ごせているし、全国に熱い仲間が出来てます。ありがたいなぁ。しあわせだな。うん。

すきすきなちゃれ

徳之島って、面白いよ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次