最近、「この人ともう一度仕事したい」って思わされる人と縁がありました。3名ご紹介します。
1.スキンダイビングインストラクター
気遣いがすごい。私は徳之島にダイビングの師匠がいて、スキンダイビングは追加スキルとして学びたくて、東京に行って門を叩きました。
そしたら最後にお土産持たせてくれたのが、私用、私の家族用、徳之島の師匠用。
なんてこったい、そんなとこまで用意する?すごいな!と。生徒である私程度にこんなにしてくれるんだから、もうどんだけの人にしているんだろう。すごい手間暇かかってるんじゃないかな。
もちろんそのシーン以外にも、数日間ご一緒させてもらってるなかで気遣ってもらえることや学ばせてもらえることがたくさんありました。
ロケハンで水中班として参加したときは、私はテレビの人間じゃないし下手に手伝っても…と尻込みしていましたが、その方は率先して動いてました。みんなが見てないところでも。ものすごい経営者だとしても、現場に入れば肩書き関係なく動くって、かっこいい…!

2.WEBコンテンツディレクター
WEBにある良いコンテンツって、その業界に精通してる人が書いてることが多いんです。なのでディレクターはその業界や商品などを深く知った上でディレクションしていく必要がある。…とはいえ、案件がたくさんあると、そこまでやりきれないこともしばしばあります。
私にWEBコンテンツ屋の基礎を叩き込んでくれたディレクターは、すごい仕事出来るし、母親業との両立もなさってる、かっこいい方です。でもいつも時間に追われて大変そう。
それでも新しい案件がくると、その業界に詳しくなれるような本を何冊か読んでます。すごい。
先日は後述する農家さんのコンテンツをディレクションしていらっしゃったのですが、インタビュー後に農家さんの生産物を購入、Facebookで紹介していらっしゃいました。これされたら嬉しいよな…

3.米農家さん
前述のWEBコンテンツ内でインタビューを受けてくださった方です。
この方は自分で作ったお米の90%を自分で販売なさっています。通販サイト等を通さずに、自分で連絡をとり、発送しているそうです。農家になる前に縁があった方々を大切になさっていたのがよくわかるエピソードだなぁと。
今回のインタビューでは、2.のディレクターにお米をプレゼントしていました。売上も上々だし、あげちゃおう!って。今後は孤児院などにプレゼントしたいそうです。
米農家になった理由は、人の笑顔が好きだから、美味しいものを食べると人は笑顔になるからだとか。
それを踏まえると、消費者の顔がほぼ全員見えてるのって、すごい幸せなことですよね。旅行するときも消費者であり友だちの皆さんに会いにいくことがほとんどだとか。なんてしあわせなんだ!
田んぼで何か作業をしているときも、人が来たら必ず手を止めて話すそうです。いちばん大切にしなきゃいけないのは、人だからって。

そこまでする人が、また一緒に仕事をしたい人
3名に共通するのは、そこまでやる!?って思わされるほど、やることでした。しかも相手が誰であろうと別け隔てなくやってそう。3名ともそれぞれ多忙な経営者でありながら、そこまでやってる。すごい…

じゃあ私は何ができるだろう?期待以上のことができるだろう?



めんどくさいなーって思ったら、喜んでくれる人たちの顔を思い浮かべよう。


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